2011年6月5日日曜日

真空ガラス「スペーシア」で節電対策

前回取り付けた寝室の真空ガラス「スペーシア」の結露防止効果が非常に高かったことから、
今度はリビングの窓にも取り付けてみました。

ただ、リビングは、横長の部屋で、真ん中の大きなガラスは固定で、左右の窓が動く形です。
真ん中の窓はスペーシアの規格外ということもあり、リビングは左右の窓のみ交換することにしました。

スペーシアは、結露対策にも有効ですが、実は節電対策にも有効です。
ガラスが2層で外の熱や寒さを伝えにくい、つまり、これは中の温度を一定に保つ効果があるからです。
よって、一度冷やしたら、なかなか暑くなりにくいし、冬は一度暖めたら、その温度を保つことができます。

なお、2度のガラス交換をして一つ勉強になったのが、職人の腕には大きな差があるなということです。
前回の窓ガラス交換では、ガラスの縁のシール加工(枠とガラスの間のシリコンを埋める作業)が非常に綺麗に仕上げてもらったのですが、今回は、最初、非常にガタガタとなってしまい、やり直しをさせました。
やり直しのときに来た職人さんは前回同様素晴らしく丁寧で綺麗にしあげてくれて、最終的には満足なのですが、もし、これが購入した家やマンションなら、運で大きく変わるんだなぁ・・と実感しました。

ま、とにかく、これで夏に向けた準備ができ、冬も結露しないので、これからが楽しみです。