2016年12月24日土曜日

ロボット掃除機(ネイトロボティクスBotvac D8000)を買ってみて(感想)

本日届いたロボット掃除機、早速使ってみました。
購入までの検討についてはこちら

事前に色々レビュー記事などを読んでみると、
フィルターの間にゴミが溜まるため掃除のときに面倒なようです。
そこで、使う前に、レビューに出ていた対処をしました。

フィルターのゴミつまりへの対応方法
方法は、とっても簡単です。
フィルターをセットするときに、ティッシュを薄く2枚にわけて、
その一枚を挟んでフィルターをセットするだけです。
セットしてから、ケースから溢れた部分をちぎればOKです。

では使って見た感想です
・音
 掃除機の吸い込みの音はそれほど大きくありません。
 掃除しているんだし、こんなものかなという感じです。
・物に当たらないか?
 全く当たらないかと言われると、少し当たります。
 でっぱりがあると、こつんと当たり、回避するために曲がった際に、
 また少し当たり。一度でっぱりの存在を認識すると、次は当たらないようです。
 ルンバを使ったことがないので、これが多いのか少ないかは正直わかりません。
 ただ、それほど強くはないので、気になる方は、何かクッションテープのような
 ものを本体につけておけば良いと思います。
・掃除の仕方
 掃除の仕方は、まず部屋の周りを一周して、それから中を折り返しながら
 掃除していきます。同じところは2度は行いません。テーブルの脚などは、
 ぐるりと回るようにして掃除します。
 掃除を覚えた子供が行う掃除のレベルかと思います。
・複数の部屋
 順番にやっていきます。
 大きな部屋や入り組んだ部屋の場合、勝手に領域を区切ってやっていくようです。
・元の場所へ戻れるか?
 掃除する場所がなくなると、ファンを止めて静かになり、いそいそと充電場所に
 戻ります。

不安な点
・これはロボット掃除機全般かもしれませんが、毎日動かしたときに耐久性は
 どうなのだろうかという点です。タイヤで自走しているというところで、
 モーターや車輪周りなどの耐久性がどのくらいなのかが少し不安です。

総合的には
満足です。
この掃除機はかなり賢い動きをしますが、他の機種のように、これがランダム
動作だったら、どれだけの時間がかかるんだろう・・・と思います。
掃除については、食洗器のように人間がやるよりいいやとなることは
ないように思います。ただ、人間は1回掃除すると疲れてしまいますが、
ロボット掃除機は何回でも動けます。
8割を毎日することで10割に近づけるという使い方がいいのかなと思いました。

2016年12月23日金曜日

ロボット掃除機(ネイトロボティクスBotvac D8000)を買うまで

9月に食洗機を購入して以来、その便利さに感動し、新たに時短家電が欲しく
なっていました。
時短家電と言えば、食洗機、ロボット掃除機、ドラム式洗濯機ですが、
ドラム式洗濯機で欲しいのは20万円台、さすがに簡単に購入には踏み切れません。

また、家事の自動化を考えた場合、
・洗濯する→洗濯機
・食器を洗う→食洗機
と自動化が図られていますが、
・掃除する
については、掃除機は道具であり、掃除作業は人間のままで、一番自動化が進んでいません。そんなこともあり、私の心は徐々にロボット掃除機に傾いていました。

さて、ロボット掃除機と言えば、ルンバ。
これはまあ誰もが思い浮かべるでしょう。

しかし、色々調べてみると、ルンバは最新機種以外は、
・ランダム走行(デメリット)
・物にガツガツと当たる(デメリット)
という記事が目立ちます。

ここは家電の王道パナソニック!と思って、ルーロも検討しましたが、
・ルーロは物にぶつからない(メリット)
・隅までブラシが届く形状(メリット)
・しかし、ランダム走行(デメリット)
というように、ルーロでも、まだデメリットが残ります。
また、安くても6万円を超えています。
やはり、5万円くらいが購入に踏み切れるボーダーラインです。


また、海外で高性能な物として、フォアベルク コーボルトVR200というのがあるのを
見つけました。
こちらは、低価格のルンバと異なり、
・レーザーナビゲーションシステム搭載により、レーザーで測量をして、なるべく壁に当たらないように、同じ場所は通らないように、無駄なく掃除をすることができます。
・ただ、音が多少うるさいようで70db程度
・また、価格も9万円台とまだまだ高い
というように、少し踏む切れない感じでした。

とそんなとき、改めて色々なサイトを見ていると、
ネイトロボティクスのBotvacというのがあることに気づきました。
調べてみると
・アメリカで2位のロボット掃除機メーカー(もちろん1位はルンバ)
・SLAMというレーザーナビゲーションシステムを搭載し、マッピングして無駄の
 ない賢い掃除ができる(メリット)
 →実は上に書いたコーボルトVR200はこちらの技術を受けて、開発された物だった
・比較的安い(6万円台)

なお、最新のルンバでは、マッピングして無駄のない賢い掃除ができるようですが、
価格は約2倍。それでいてルンバはやはりガツガツ当たるような記事もちらほらです。

そうこうしていると、一昨日amazonを見ていると、このBotvacの欲しいと思っていた機種(D8000)がタイムセールになっているではありませんか!
56,800円→52,000円に!ポチリ

ということで、まんまとamazonの戦略にはまり、私はポチリと買ってしまいました。
ちなみに、本日届いたのですが、なんとamazonでは本日から上位機種(D8500)がセールになって、54,800円です。今ならD8500を買うのが正解です。

D8000、D8500の違いは、アレルゲンカットのフィルタが1つか3つかの違いです。
性能的には変わりません。
このフィルターは、1個1000円の物なので、2000円の差があるかないかで、どちらの機種を買うかは決めるとよいです。

ちなみに、そろそろ日本でも、最新機種が発売されそうです。
こちらはWi-Fi搭載、スマホでリモコン、リチウム電池と改善されています。
ただし、お値段はそれなりに高くなりそうです。


ロボット掃除機(ネイトロボティクスBotvac D8000)を買ってみて(感想)へ続く