我が家のマンションは、窓が二重窓でないため、冬は寒く、結露も大変でした。
そこで、以前、一部のガラスについては、真空ガラス「スペーシア」に置き換えました。
この話については、以前このブログでも紹介したことがあります。
ただ、このときに、一部屋だけは網入りガラスの出窓で利用も少ないということで、交換していませんでした。
しかし、ここ数年コロナで在宅勤務が多くなり、この部屋を使うようになると、やはり窓からの冷えを感じるようになりました。
とはいえ、ガラス交換まではしなくてよいかな・・・と思っていたのですが、最近になって、youtubeのDIYを見ていると、面白い商品が出ていることに気づきました。
それが、アクリサンデーのエコな簡易内窓です。
以前、真空ガラスを考えた時も、内窓は考えたのですが、大掛かりになり、それなりにコストもかかることから不採用となっていました。しかし、この商品は、その内窓をDIYで作るというもので、コストも1万円強で、作るという楽しみがありそうです。
そこで、このエコな簡易内窓をつけてみました。
作り方については、色んな人が動画などもあげているので、詳細は割愛しますが、
ポイントは・・・
- フレームを切るための糸鋸は、100均でもいいので、ネジで絞めて使うタイプのを使いましょう。製品には、糸鋸の歯を持てるようにしたものがついているのですが、これだとたくさんの部品を切るのに大変です。
- フレームを真空ポリカにはめるときは、端からグイっと押し込んで、徐々に反対端まで押し込んでいけば、自然にフレームの隙間が広がってうまくはまります★
- 長さは定規やメジャーなどで正確に図りましょう。
レーザー距離計で測って作業していたら、3mmくらい誤差があって、一部やり直しになったりしました。最後は無理やり嵌め込んだり
それ以外は、思ったより時間がかかるのが難点ですかね。
さて、効果ですが・・・
さて、効果ですが・・・
- 体感的に効果ありです。床の冷える感じが少ないです。
- 気温変化については、床に近いところは明け方13℃くらいまで下がっていたのが、16℃くらいです。
- エアコンの設定は、2度くらい低く設定しても、十分暖かくなるようになりました。